日射反射率が向上したことで、屋根の表面温度と屋根裏温度の上昇抑制が実証されている遮熱グラッサ。空調の節電に貢献するだけでなく、CO2排出量を抑えて地球温暖化の防止効果も期待できます。
遮熱:太陽光の熱エネルギーを反射して熱吸収を抑えることで温度上昇を抑えること
断熱:熱の伝達を遅らせること
太陽熱の影響から室内をまもるオリジナル遮熱技術は最大6.5℃の室内温度の低減を実現します。
家の中の快適性に大きな影響を与えるのが外気温です。とくに夏の強烈な太陽熱の影響は大きく、エアコンがなかなか効かない、夜室内に熱がこもってしまい寝付けないなどの問題をおこします。これは、太陽熱によって屋根の表面温度が上昇し発生するふく射熱による影響ですが、アイフルホームでは、このふく射熱を反射し、室内への侵入を抑える遮熱工法を採用しています。
遮熱シートの特長は、室内で発生する湿気は通して、雨水などは通さない透湿性能にもあらわれています。
90℃の熱を50日間あてる実験は、実際の期間にすると10年間に相当します。その実験結果、遮熱シートにはほとんど変化がなく、性能低下もみられませんでした。オリジナル遮熱工法は、長期間にわたり遮熱性能を発揮し、室内の快適さをたもちつづける先進のテクノロジーです。
日シートの表面は遮熱効果の高い特殊処理が施されており、外壁から屋内へ放射される輻射熱を反射して、室内に侵入するのを低減します。
※セーレン(株)の場合